滅亡迅雷.netに接続したら世界はどうなったのか。

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

更新日を見てびっくり、2年前ですか…
はじめましてですね、最早。

はじめまして、しがないオタクです。
この2年、何が変わるでもなく変わったことと言えば、職務経歴書の枠が増えたくらいです。

さて、本題に入ります。
タイトルにもあるように『仮面ライダーゼロワンOthers 仮面ライダー滅亡迅雷』を観に行ってきました。
初日、平日にも関わらず人の入りはそれなりに多く、作品やキャラクターそのものの人気度や期待値が伺えました。
そんな中で観た率直な感想が、

「めっちゃおもしろいのにすっげえ辛い、けどまた観たくなってる自分がいる…」

でした。
この映画、滅亡迅雷の中に推しがいる人には辛くてキツい展開だなって思います(かく言う私も迅推し)。
ただ、作品としてはおもしろいし、「そうきたか!」と予想を越えてくること間違いなしです。

なので是非みてほしいわけですが、なんと!!!
配信されることとなりました!

ゼロワン Others 仮面ライダー滅亡迅雷 https://share.mirail.video/title/0720411 #ミレール

1600円という映画館でみる金額で7日間レンタルできるのです。

これはまた観るしかないですね!


と言うわけで以下ネタバレと考察です。
※本編、映画REALTIME、滅亡迅雷の内容を一部含みます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


まず、滅亡迅雷のアジトや周辺の環境に変化がありました。
それは花が増えたことです。
飛電或人が宇宙に行ったというニュースを滅と迅が観ているシーンがありますが、そのテレビの下にも花が置かれ、日当たりのいい棚の上にも何かしらの植物(観葉植物に見えましたが何かわかりませんでした)があり、滅亡迅雷のあの薄暗くジメッとした空間には不釣り合いなほどに、緑や花などの彩りが増えているのです。

恐らくそれらはすべて迅が育てて、飾っているのだと迅の行動から推測できます。特に育てている中にもラーニング要素が垣間見え、その最たるものは植木鉢の変化だと思います。

冒頭、水やりをする迅のシーンがあります。ちゃんと植木鉢に植えられた綺麗な花に水をやっています。しかもちゃんと根本に届くように霧吹きを使って水を与えています。さらにその後鉢を外に持っていき日光に当たるように置きます。その何気ないシーン、置かれた鉢植えの横には鍋に花を植えているものがあったり、様々です。
ここも迅が花を植えるにあたっての成長要素なのだと思います。

次に迅が水やりをしていた花についてですが、調べてみてこれかな?と思うものがありました。
それはガーデンシクラメンです。
そもそものシクラメンは越冬しにくく、その弱さを改良したのがガーデンシクラメンです。

ここで花言葉、というかガーデンシクラメンに対する意味合い的なものを言及します。
ガーデンシクラメンシクラメン花言葉は同じということで、

「死」「苦」の語呂合わせから、病院への見舞いにシクラメンを持っていくことは縁起が悪いとされています。しかし一方で、シクラメンは次から次へと咲き続け話題を提供してくれるので、家族のきずなが深まるお花とも言われています。
(引用:https://lovegreen.net/languageofflower/p22686/)

このように、迅が滅亡迅雷の関係性に対して、滅やソルドたちに対して家族意識が強い現れを示しているのではないかと思います。
そして、『死』と『苦』を与えるのも迅が選んだ
『ソルド達(AI)を守る』ことが『人類に対しての悪になる』になり、結果的に訪れた4人のあのラストになるのではないでしょうか。
また、その花の側にアズをの体を置くことでアズ及びアークの『死』を表し、その直後にソルドたちに対して弟や妹としての愛情を覗かせることで、ソルドとしての迅が思う家族への気持ちも表しているのではないかと思います。
さらに、花を育てたりする行為は迅の何かを育てたい、面倒をみたい欲の高まりの表現ともとれます。

そして、シクラメンやガーデンシクラメンは植え替えをすることでより長く育つのですが、あのガーデンシクラメンは植え替える前提で鉢植えで育てていたのだとしたら。
本作でそれが叶わなくなってしまったことがたまらなく切ないです。


続けて仮面ライダー滅亡迅雷がなぜ破壊を行う悪になったのか、作中でも『自分たちの正義のためなら世界の悪になってもいい』(ニュアンス)的な話をしていました。

迅や亡、雷は非常に純粋なヒューマギアです。そして、基本的にはヒューマギアである自分達中心の善悪思考です。人間たちを心から信用しているというよりも『ゼロワン』に恩があるから味方をする、そんな感じではないでしょうか。
例えば『映画仮面ライダーゼロワンREALTIME』内での天津垓に対する亡の態度です。
亡が天津の顔をみて嫌な顔をするシーンがあるのですが、このように自分ことヒューマギアに対しての悪者(またはだった者も含む)にはあまりいい印象がなく、感情を出してしまう描写といえるのではないでしょうか。
つまり、自分達(ヒューマギア)の心を無視する、無下にする人間たちは許せないという根本の思想は本編最終回以降変えられていないと考えられます。

一方で滅は、他の3人のテロ行動に自身が加わることを迷ってしまいます。
それは何故か?と考えたときに、滅は大切なものを奪う辛さを知っていて、大切なものを失う辛さも知っている。だからこそ、戦うことに躊躇っていたのではないでしょうか。

滅と他の3人の決定的な違いは大切なものを失ったかどうかだと思います。

傷つけることは良くない、けれど傷つけられたらどうするべきか。家族や大切な人の気持ちを踏み躙られたなら自分はどう立ち回るべきか。

そんな中現れた不破諌。
彼は自身の大切な人を傷つけられたら、許せるかという滅の問いに
「ぶっ潰す」
と答えます。

その問いは滅自身が人類のために迅たちを止める機会をつくる最後のチャンスだったのではないでしょうか。
そこで、不破が「そうなる前に止める」そう答えていれば、きっと滅は迅たちのあの行動を止めたのでは?とふと思ってしまいます。
その答えによってその未来が奪われたのだとしたら。
本編から私(または私たち)が好きだった不破らしさ溢れる発言が、トリガーとなりバルカンバルキリーに繋がるのだとしたら。
と思うとなんとも言えない気持ちになってしまいました。

最後の悲痛な叫びについてですが、彼らの意思はあの仮面ライダー滅亡迅雷にあるか、というところがポイントですね。
個人的にはないものだと思ってます。
ただ、意思はないけれど意志はあったのではないでしょうか。
滅亡迅雷の意志というのは彼らの思う悪を倒すことです。つまり、人類というよりも「ヒューマギアを物のように扱う存在」が許せない、ということだったと思います。
結果的に、仮面ライダー滅亡迅雷はZAIAの日本社屋を爆破させました。

ここでひとつ。これは認識の話ですが、皆さんの中でイメージする敵対する存在とはなんでしょうか。

少し想像してください。なんでもいいです、妙に開けづらいポテトチップスの袋でも、踏ん反り返って座ってるだけの上司でも。

想像できましたか?では彼ら、それらはどんな存在でしょうか。きっと、様々な感情が出てくると思います。

その存在って、簡単に言ってしまえば、自分にとっての不利益になるものですよね。


この当たり前のことをここで話したのは、皆さんの中の滅亡迅雷の存在はどのようなものだったかを今一度考えてほしかったからです。


敵対組織であった彼らは最後に味方となり、一見ヒーローのような存在であったはずです。

しかし、このVシネでそれは見事に崩され、元から悪で、変わらず悪だったことの証明がされてしまいます。一時間もない作品の中で彼らは不利益な存在と世間に知らしめることとなってしまいました。

 

それと同時に、どうしても私達は人類目線でしか理解できず、彼らに歩み寄ることも賛同することもできない証明にもなったのではないでしょうか。

少なくとも私自身は彼らの行動に対して、
「どうして?」
という疑問が湧いてきました。どうして爆破したのか、それ以外に方法はなかったのか、どうして世間を『敵に回す』ようなことをしたのか、と。

アークランドも言っていたように戦争は『正義』と『正義』のぶつかり合いで、ヒューマギアサイドの『正義』や『思想』は私達からはわかりあえないものになるのです。そして、ヒューマギアにはこちらの人類の『正義』や『思想』もわからないことでしょう。

だからこそ、仮面ライダー滅亡迅雷という存在は私達人類はずっと悪で、こちらの考えなど理解できない、そういう根本の違いから生まれた悲劇なのではないでしょうか。

話を戻します。
ではなぜそのように悲痛な叫びを上げたのか。
先程までの話を踏まえ、あくまで人類目線で考えると、彼らはZAIAに対して求めていたことはあくまでも『ソルドたちの開放』と、『ヒューマギアの人権』であって、実害を及ぼすつもりはなかったのではないかと思います。
特に『ヒューマギアの人権』については、作中でも『ヒューマギアは道具だ』とも取れる発言がみられました。記者会見でもおそらくあの場にいたほぼ全員が『ヒューマギアは便利な商品』と思っていたことでしょう。
そのヒューマギアサイドの主張については仮面ライダーバルカンバルキリーで回収してくれると思っています…

では何故、あそこまでの攻撃的な行動をとることとなったのか。それは滅亡迅雷の4人の意志が確固たるものとなり、その絆から仮面ライダー滅亡迅雷が生まれてしまったからだと考えています。

作中にもあるように、仮面ライダー滅亡迅雷になることで己のセーブが効かなくなった(意訳)というようなセリフがあります。
その結果、『ZAIAは悪』『平等に扱わない人類は敵』という根本の感情だけが増幅し、このような破壊行動に繋がったのだと思います。

彼ら自身このような行動を取りたいとは思っていなかったはずです。
本編では世界の悪を見張っていこうと誓った自身が、Vシネでは悪となってしまったのは彼らにとって、相当ショックなのではないでしょうか。
しかし、これ以外に思いつかない。
思想の違いはラーニングできても、わかりあえない葛藤に悩み、あの悲痛な叫びとなったのではないでしょうか。

これは私の想像の域を出ませんし、もっと他の意見もあるかもしれません。ひょっとしたら頭が痛くて叫んでいるだけかもしれません。
そう、結局私には彼らがどんな思いなのか、わかることは何ひとつとしてないのです。


最後に、冒頭でも少し言いましたが、私は迅推しです。
「いっぱい日光浴びろよ」
って優しい顔をしてお花を育てている姿を思い返して
「え、えいが観なきゃ…」
と発作を起こすようなどこにでもいる普通の迅推しの一人なのですが、ここまで色々考えながら見ることができて、企画してくださった方、監督や脚本をはじめとしたスタッフの皆様、そしてキャストの皆様には本当に感謝してもしきれません。
この発作にも答えてくれた映画館(?)もありがとうございました。

発売まではまだありますが、配信も解禁されたので(再掲)
ゼロワン Others 仮面ライダー滅亡迅雷 https://share.mirail.video/title/0720411 #ミレール

また観てみようかなと思います。

ここまで読んでくださった皆様ありがとうございます。
そろそろ発作が起きそうなので早速観てきます。
是非、皆様の考察や感想もきかせてほしいです。

では、また!

うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEキングダム入国日記

皆様、数ヶ月ぶりの更新となりました。
梅雨に入り鬱陶しい湿気や連日続く雨、推しの誕生月がなければ呪ってたなと思います。
(ボイメンの推しメンである土田拓海くんの誕生日は6月15日です)
松◯修◯の所在を確認したい今日この頃です。


さて先日、タイトルにもありますが、某映画館にて『うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEキングダム』へ入国(観賞)してきました。
今回筆をとった理由はこれなのですが、ここでうたのプリンスさま(以下うたプリ)について簡単に説明します。

うたプリとは何か。アイドルや音楽家を目指している子達が通う早乙女学園を舞台に主人公の七海春歌が、アイドルを目指す男の子と2人1組になり、卒業時に行われる「シャイニング事務所新人発掘オーディション」の合格を目指して一年の学園生活を過ごすという恋愛ゲームです。(公式サイト引用https://www.utapri.com/game/repeat/#game )


これがアニメ化され、紆余曲折あり(ST☆RISHの結成、先輩ユニットQUARTET NIGHTの登場、ライバル事務所のアイドルHE★VENSの登場など)現在のマジLOVEキングダムに繋がるのですが、私は実はHE★VENS初登場あたりから他に好きなものができて、情報を追うことができず、結果疎くなってしまいました。つまり


「キャラ名や展開は知っていても曲は全く、キャラの性格もわからない」


この状態で入国決めました。
舐めすぎでしょ!とは私も思うのですが、でも考えてみてくださいよ。

青春時代応援していたプリンスさまたちが(プリンスさまはこの作品に出てくる男の子たちのことです)、でかい舞台に立つんですよ?

行くしかなくない?

いちドルオタとしてこれは行かねばならないと思い立ち、仕事終わりに行ける場所を調べてみたのですが。ここで重大な事実が発覚します。

 

「行ける時間、『マジLOVEライブ上映』(※応援上映)しかない!!!」

 

正直これ、出戻り新規がいっていい場所なのかと不安になりました。がしかし

 

「いや、これ逆にありでは!?!?!?」

最早空気に巻き込まれて楽しんだもん勝ちではないだろうか!?そう思った私は中央列ドセンをポチり、単色(紫)ペンライトをひん掴んで、家にある紫を身に纏い最寄りのショッピングモールまで車を走らせ、映画館へ向かいました。


余談ですが、私は紫に縁があるようで、8年ほど様々な紫を推しています。(今の推しボイメンの土田拓海もまた紫なんですhttp://bmbmkty5.hatenablog.com/entry/2019/01/04/171503 )そう、うたプリの推しは『一ノ瀬トキヤ』です。トキヤいいよね、SweetSerenadeのトキヤいいよね……紫…

 

車を走らせること20分。劇場につき、着席すると、平日の夜とあってか人数はそこまでいませんでした。が、仕事終わりで来たような方、親子で来られてる方、恐らく遊びにきた〆に観賞キメてる方、カップル…様々でこのコンテンツの広がりはすごいなと思っていました。


※ここからは観てほしい、注目してほしい点をいくつかピックアップしていきます。セトリバレなどはしていませんが、演出などにも触れるため、まだご覧になられてない方でネタバレがダメな方は観てから読むことをオススメします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


個人的に観てほしいポイント

カメラワーク

観賞後、友だちに『カメラワークが神だった』というと『アニメだから当たり前』と言われたのですが、そうだけどそうじゃない!!

引き方だとか寄り方とかが理想的で、アニメぽくない臨場感があって、まさにライブ映像なんですよ。確かに多少はアニメチックな演出もありますが、より生身に近い方法で描かれていて、世界観に引き込まれる。
あと、ここに付随してスイッチャーが神だと思うんです。
全景を映したときに、後ろのモニターがメンバーのアップだったり、メンバーがファンサをしている時の表情の抜き方が本当にテクい。ひとつのグループに1人は欲しい。あれはプロ。匠の技。
と観賞中ずっとカメラマンさんに感謝しつづけてました。


続いて

映像に入っているファンの声と映画館の実際の声
です。
スピーカーから聴こえてくる声、アニメだとどこで叫んでんだ?みたいなとこで聴こえる声があった印象だったのですが、今回の劇場版では結構リアルな感じだったんですよ。
ほら、厄介ではないけどたまーにいる変なところで奥の方から「ひゃあ……」って何かに撃ち抜かれて死ぬ声とか胸アツなシーンで全体ではなく個人個人の厚みを増した「きゃあ」声とか。
それが現実ぽくて、アニメをみているという感覚が薄く思えました。
もし観られる際は奥の方からする萌え死にそうなオタクの声も聴いてみてください。(こういうのが好きな人間なので苦手な方はプリンスさまたちに集中してれば気にならないかと思います)

そしてこれは結構まちまちだと思うのでなんともいえないですが、映画館での声。私のところは人が少ないと言うこともあって、最初は皆様子を伺っていたのですが、恐らく何度目かの観賞をされてる方が徐々に声を出すようになり、それにつられて皆声が出てきた感じでした。
コールが一体になる感覚がめちゃくちゃよかったです。


そして最後、本当はもっとあるんですけどこの最後のがめちゃくちゃヤバすぎて記憶消し飛びました。なんと

プリンスさまと目が合うんですよ!!!!!!!

何をいってるかわからないと思うかもしれないですが、私も蘭丸くんと3回くらい目があってしまって正直混乱してる。
でもこれ本当に上手いなあと思ったのはキャラの目線があらゆる方向に向けられてそれが対(映像内での)客とそして私たちなんですよ。
カメラファンサのようにもみえるし、画角によっては完全に爆レス貰えたりしてもうなんかすごい、作り込まれてる。すごい!(小並以下)
画で手を振ってるのであればあそこまで会場を見渡さなくていいし、不規則に目線を動かしているのもリアリティがあって、そこがさらに目が合うと思える理由なのかなと思いました。

 

 

 

 

 

 

 


以上が個人的に観てほしいポイントです。


上映後は拍手がおこり、本当にライブのおわりの感覚でした。
そして皆一仕事終えたかのような、清々しい顔で出口へと向かっていかれる姿が印象的でした。
声だして、ペンライト振ってってしてると日頃のストレスのいいデトックスになるんだなあと改めて思いました。
そんな私もスッキリとした気持ちになれたのでアイドルはすごい。うたプリはすごい。

帰りに売店に立ち寄るとセットリストCD(ライブで使われている曲集。これを聴いておけば更に楽しめるかと思います)もパンフレットも売り切れていて残念ながら手土産はなしだったのですが、とても満たされた気持ちで帰路につきました。
帰ってきてからも興奮が冷めやらぬままでずっと映像がフラッシュバックしてもう一度観に行こうと心に決めたのです。

これを読んで私みたいなうたプリ離れてたけど気になってるっていう方の背中を押せればいいなと思います。是非、3グループ18人のキラキラ輝く姿を見届けてください!

それでは私は本日のレイトショーのマジLOVEライブ上映にいってきます!

ダイマもステマも難しいけれど

お久しぶりです。早くも五月病が来そうな流行先取り系オタクです。

 

非常に私事で申し訳ないのですが転職いたしました。今度のところに決まった時、ボーナスがあると泣いて喜んでおりました。さて、私の他にも転職された方や、就職、入学、結婚などなど様々な環境の変化を迎え、新しいことへの挑戦が増えるこの季節。私の推しである土田拓海も新たな挑戦を始めたのです。

 

ことのはじまりはこの記事からでした。

 

BOYS AND MEN 「マコタク(土田拓海)」
https://ameblo.jp/boysandmen/entry-12451477661.html


注目していただきたいのはこちらです。

“そして…何かブログにエッセンスということで…
ここから何回かブログの最後に『ナルシスト選手権』というのをやりたいと思います。”

 

 


…ん?ナルシストって選手権あるんだ……ではなくて、このミニ企画はなんなのだろうか。

筆者は盲目的な部分があると自負しているのですが、さすがに置いていかれた気持ちが半分ありました。が、しかし『そうそうこの感じ!この斜め上からの発想が土田拓海だなあ!!』という新しい物に触れるときのワクワク感もまた半分(もしかしたら4:6かもしれないが…)でした。困惑と期待と共にスクロールをしていくと……

 

正直、驚きました。
これを彼のスマホのデータにストックしたまま眠らせていたことに。


噴水で決めている推し(今年28)、最高では?(語彙力がなくなる)
噴水の上(よくわからないシチュエーション)で憂いを帯びた目をしている正に“ナルシスト選手権に相応しい”一枚だと思いました。

その後もブログが更新される度に増えるナルシストに決められた写真たち。一枚一枚がある種の芸術作品。どんな写真にも『これはいける』という自信が伺えるところも彼らしくて面白い。

 

以前彼はメンバー内で行われた『ナルシストランキング』(軽く検索してみたが、公式のものは既に無くなっていたためこちらにURLを貼ることができません。気になった方は検索してみてください)で堂々の一位を取っていたり、また自身が美形である旨の発言をしていたり、“自他共に認めるナルシスト”だからこそできる企画なのだと思いました。

 

しかし、そんな企画に暗雲が…

 

BOYS AND MEN 「おはよ(土田拓海)」
https://ameblo.jp/boysandmen/entry-12453003830.html

 

“もう最近ナルシストってわからん!笑”
開始して早くも迷走し始めてしまったようです。


本人がわからなければこちらももうわからない。
どうなるか最後まで見届けるしかできないですが、次はどんなナルシストがくるのか楽しみになっている自分がいます。


皆さんも苦悩しながらもクスッと笑える企画を届けてくれる土田拓海のブログを読んで新生活の鬱蒼とした気持ちを吹き飛ばしてみてはいかがでしょうか。

 

※現在リリースイベントの情報はありません。リリースイベント他のイベント等で特典会があった場合またお知らせします。

 

このブログを読んでいただいて土田拓海が気になった方は是非一度彼のもとに足を運んでいただければと思います。


それではまたどこかのイベント等ででお会いしましょう!

推しの顔が良くて推してる

皆様こんばんは!

ここ最近はてブロにハマっているどこにでもいるオタクです。

 

まず、読んでくださっている皆様ありがとうございます。(遅い)

こうして拙い文を読んでいただけて、知らない方々が調べるきっかけに少しでもなればなあなんて思わなくもなかったり。そしてボイメンを応援してる人たちに共感していただけたりしていれば何よりです。

 

 

さてハマったはいいものの、何を書けばいいか変わらずわからないままです。

なので今回は私のぼやきだと思って読んで欲しいなあって思います。

ここにきて宣伝じみたことでもなくて申し訳なさがありますが…(笑)

 

まず、この3年ほど推していてこの人すげーなあって思うことって沢山あって。

土田拓海の何が好きなの?って言われて顔は勿論好きなんですけど。

何より言葉選びが刺さるんですよね。

一例として

思い出(土田拓海) | BOYS AND MENオフィシャルブログ Powered by Ameba

ここに出てくるポエムなんですけど、正直言いたいことはわかるけどお洒落にしようとして変になってる。まさに“決まらない”んですよ。そういうところも勿論好きなんですけど、メンバーの辻本達規くんが完璧に覚えたり(いまは覚えているか知りませんが)、“土田推しじゃなくてもポエム暗記してる”っていう人が少なからずいらっしゃったり、そういう“決まらない”部分もすごく愛されているんだなあって思うと応援していてすごく幸せだなあって感じるんです。適度な冷たさとあたたかさが心地よく思えるんです。

 

 

そんな彼のブログで印象に残ったものがあります。

更新されたブログを開いて正直こういう風にブログを書く人っているんだなあって思いました。バカにするでもなくただ純粋にすごいなって。

想い(土田拓海) | BOYS AND MENオフィシャルブログ Powered by Ameba

『そして感謝しなければならないのは僕らのほうなのにいつもみんなにありがとうを先越される…笑』

ポエミーちゃあポエミーですが、私のなかでいつも癒されていたり元気もらったりしていて「ありがとう」って伝えるのに、それを『先越されている』という認識であることが結構衝撃的で。

その他にもリリイベをしていた3ヶ月を振り返って『リリイベ皆に会えたことが楽しかった』(意訳)と言っていたり、いかに私が特典会に偏見をもってるか思い知らされることばかりで(笑)

そういうちゃんとファンの気持ちを汲み取って考えて言葉を選んで伝えて共有しようとしてくれてるところが何より大好きで、顔よりも好きです。

本人に言ったこともないし、言う機会もないでしょうからここでくらい言わせてくださいっていったところで締めさせていただきます。(笑)

 

 

 

ナゴヤドームまであと8日ですが、とりあえず体力つけるために筋トレでもしようかな。

ないなら作ればいいじゃない

皆様こんにちは。

土田拓海推しのタフな社会人です。

ナゴヤドームまで両手で数えられるまでになってきましたが、心の準備ができていません。早すぎない?マッハだったよ今日まで

 

さて、こちらを読んでくださってる方は今回発売されたアルバムの『BOYS AND MEN 夜露四苦』は聴いていただけていますでしょうか。

その中で土田さんのパート『wikiがひとりなかった』というフレーズが出てきます。

調べていただくとわかるように、土田拓海だけ黒いです。

Wikiをつくれない理由があり、そのあたりは割愛しますが

すぐにwikiを更新するのは賢くないと思うので私はひらめきました。

 

はてブロにつくればよくない?」

 

というわけで、早速行ってみましょう!!

※当方めんどくさがりなので雑なものになりますがご了承ください。また本家じゃないので自由度は高めです。

 

 

 

 

続きを読む

秀逸なタイトルってなんだろう

みなさんこんにちは。はじめましての人ははじめまして。

ボイメン大好きなファンのひとりです。

ナゴヤドーム開催まであと少しになってきましたね。
今日、仕事納めだったのでややハイになってお正月を口ずさんでいたら「寝なくても正月来るよ」と言われて衝撃を受けたのですが、大晦日なんですね。びっくりしました。
つまりあと数時間で『今月にはナゴヤドーム』になるんですよね。時間の経過って怖い。

今日は見切り発車なので、私がハマるに至った経緯といいますか、これがなかったらこんなハマってないと思った曲たちについて今回12/19に発売されたベストアルバム『ボイメン・ザ・ベスト』に触れつつ書こうと思います。
※ほんのりDVDについて触れているのでまだ未視聴の方はご注意ください。








『Lovely Monster/誠』
この曲をはじめて聴いたとき衝撃でした。キラキラかわいいザ・アイドル!って感じで私の心臓にぶっささったんです。しかも『ちくわが好きなモンスター』って何!?!?って思いましたし今でも思ってます(笑)この曲がきっかけで誠が大好きになりました。

『READY×READY/誠』
出だしから「これはコール曲だ!」ってなるド定番感が大好きです。イントロのワクワク感が半端ない。
そして何が好きって曲ももちろん皆この曲が大好きってのが伝わってくるところです。イベントを重ねるうちに私のなかで気づけば一番好きな曲になっていました。

『ヤンファイソーレ/Yankee5』
ボイメン=ヤンファイソーレくらいに思ってます。それくらい私のなかででかい存在です。
(ボイメン☆騎士のOPで流れるんですけどこの土田拓海くんがマジで好き。土田拓海らしくて好き。友達にいったら笑われたけど)
『ヤンファイソーレでキメちゃった』
ってパワーワードに最高じゃん!?ってなりました。

ハマりたての時はこの3曲ずっと聴いてた。
そしてちょっとあとに『常夏オーライ』にしばらくしてハマッてその4曲ばかり聴いてた。

そんな3曲(4曲)が入ったベストアルバムが先日発売されました。
是非手にとって聴いていただいて興味を持ってもらえればなと思います。

さらに興味を持っていただけたのであれば、初回限定版(誠盤、Yankee5盤)も手に入れていただきたいです。

誠盤のアルバムには『READY×READY』の、Yankee5盤のアルバムには『ヤンファイソーレ』のライブ映像が収録されています。
その他の楽曲も含まれているので是非その映像をみてそれぞれのグループの良さやファンの熱を感じ取ってほしいと思います。

それでは皆様良いお年を!

迫り来る年の瀬とナゴヤドーム

こんにちは。
もう12月も中頃で、そろそろナゴヤドームのチケットが届きはじめてもおかしくないですね。
何かできることをと100日切ったあたりから悶々と考えていたのですが、気づけばもう1ヶ月を切っているようです。
さらに、どうやら12月19日(水)に発売されるニューアルバム『ボイメン・ザ・ベスト』も1週間切っている。信じられない。
時の流れがあまりに早すぎてついていけない2*歳の冬です。

私がボイメンを知ったのは今から4年ほど前でした。県外の子のために彼らの冠番組を録画をすることになり、何となくみてみたことがきっかけでズルズルとハマって今に至ります。

その頃感じた彼らの魅力は『楽しそう』でした。
一生懸命何かに取り組む姿も『健気』に映り当時の私は頑張ってほしい、ここから更に大きくなっていってほしいなと願っていました。

これはあくまで個人的なもので、他にも沢山魅力があると思いますが、彼らの好きなところを書こうかなと思います。

“意外と皆涙脆かったり、情に熱い”

感動して泣く、嬉しくて泣く、悔しくて泣く…
凄く感情の動きが豊かで純粋なんだなあと思いました。

推しメンってのもあるのですが、武道館のOne for All, All for Oneの土田拓海はオススメです。
当日そのライブ会場にいましたがホントすぐに泣いていたし、Thank U~の歌詞はひっくり返るしで「いやめっちゃ泣くやん!」と思ってしまいました。
※そのあとのWe never give upでは、田中俊介の水野勝へメッセージをおくるシーンで涙ぐむリーダーの横でけろっとしてはしゃぎまくってました(すごくぴょんぴょんしてた)

そういった感情の動きが大きくてはっきりしていて、思わずクスッとしちゃいます。

“何事にも全力”

4年ほど前の番組で、小林豊と水野が未開拓の洞窟に行くみたいな企画がありました。
小林は運動が苦手、というのもありますが、何より体力がゴリゴリ削られていくのが画面越しに伝わってきてて、みているだけで胸が苦しかったのを覚えています。しかし泥にまみれて涙しながらもクリアしようと挑む姿はかっこよくて美しかったです。胸は苦しくて仕方ありませんでしたが。

そんなメンバーもいればカラオケのクリスマスソング十八番企画で思ったよりも点数が伸びずに泣いてしまう辻本達規というメンバーもいたり(笑)
(多分これらの回はHuluなどにあるのでみていただければと思います)

すごく格好よくて、でもとても決まらなくて、そんな等身大の彼等に夢を見せてもらえる、一緒に駆け抜けている。そんな感覚にさせてくれるグループです。

そしてそんな彼等が2019.01.14についにナゴヤドームに『挑戦』することになったのです。
是非この『挑戦』に皆さんも来ていただきたいな!と思うのです。
これは彼等にとっての節目で大きな一歩です。

私がオタク活動をする上で大事にしていることは

“行かない後悔より行く後悔”

聞こえは宜しくないですね(笑)
これだとナゴヤドームに行くことが後悔みたいです。
そうではなく、先程も言いましたがこれはグループにとっての節目です。
その節目に立ち会えない後悔って本当にずっと残ります。
だから気になっている今!今が初現場のチャンスだと思うんです。

なので是非、2019.01.14、ナゴヤドーム来てください!!

最後になりましたが、ボイメンのこと気になってくださってる方や、今行こうか悩んでる方の背中を押せればなあという感覚でここまで書いてきました。
終始拙い文で読みにくかったと思います。
これを読んで気になってくださった方、是非ボイメンで検索してみてください。
ナゴヤドームで会えること楽しみに待ってます!




p.s.
出来れば土田拓海伝説も調べてみてください。みて後悔はさせません。